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  • 災害対策本部(Disaster Response Headquarters)

災害対策室からのメッセージ

2024.10.23 「10月28日(月)に地震防災訓練を実施します。

今年度の地震防災訓練を10月28日(月)11:30~実施します。10月28日は1891年に濃尾地震が発生した日でもあります。積極的なご参加をよろしくお願いいたします。(2024.10.23)

 

2024.9.1  「今日は『防災の日』です。」

9月1日は「防災の日」、火災や建物倒壊等により、10万人以上の方が亡くなった1923年関東大震災が発生した日です。私たちが住む東海地域では、南海トラフの地震がいつ起きてもおかしくない状況です。先月には初めて南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されました。また、現在も台風10号の影響で各地で被害が発生しています。今日を、住宅の耐震安全性、家具固定、避難所やタイムライン、備蓄品の確認など、水害対策、地震防災対策について考える、あるいは備えを進める機会としていただければと思います。(2024.9.1 9:30)

 

2024.8.28  「台風10号にご注意ください」

8月22日(木)未明に台風10号が発生しました。動きが遅く、予想進路には未だに幅がありますが、8月30日(木)頃に強い勢力で日本列島に上陸すると推定されてます。なお、台風が上陸する前から激しい雨が降り東海地方でもすでに被害も出ています。進路によっては、今週末頃東海地域を横断し、風雨の大きな影響を及ぼす可能性があります。つきましては、今後の台風情報や気象警報等に引き続き十分注意し、安全な範囲で台風に備えてください。(2024.8.28 7:00)

 

2024.8.15  「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)特別な呼びかけ期間終了」

内閣府などは、南海トラフ地震の臨時情報「巨大地震注意」について、8日に発生した震度6弱の地震の後に特段の変化が見られないことなどから、特別な注意を呼び掛ける期間を15日午後5時で終了しました。
しかし、今後30年以内に南海トラフ巨大地震が起きる確率は70%~80%とされており、南海トラフ沿いではいつ大地震が起きてもおかしくない状況であることには変わりがありません。このことを意識して普段から地震への備えを継続的に進めておくことが大切です。臨時情報についてはここを参照してください。(2024.8.15 19:00)

 

2024.8.8「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されました。」

本日、16時42分ごろ、日向灘でM7.1の地震が発生し最大震度6弱が観測されました。この地震に伴い、19:15頃に気象庁より「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が発表されました。慌てて対応することはありませんが、普段より防災意識をやや高めていただくと共に、備えを確認してください。臨時情報についてはここを参照してください。(2024.8.8 19:20)

 

2024.8.8「南海トラフ地震臨時情報(調査中)が発表されました。今後の情報に注意してください。」

本日、16時42分ごろ、日向灘でM7.1の地震が発生し最大震度6弱が観測されました。この地震に伴い、17:00に気象庁より「南海トラフ地震臨時情報(調査中)」が発表されました。この制度が始まってから初めての臨時情報発表になります。これからおおよそ2時間以内に検討結果が発表されます。臨時情報についてはここを参照してください。慌てて対応することはありませんが、普段より防災意識をやや高めていただくと共に、備えを確認してください。(2024.8.8 17:10)

 

2024.5.27「5月29日(水)正午から前期防災訓練(安否確認訓練)を行います。」

今年度の前期防災訓練のうちの安否確認訓練を5月29日(水)正午より実施します。具体的は、5月29日(水)正午、事前に登録した機構メールアドレス宛に皆さんの安否を確認するための電子メールが届きますので、指示にしたがって安否を返信してください。なお、これまでメールアドレス1、及びメールアドレス3にご登録いただいていた機構メールアドレス以外の緊急連絡用メールにも送信されます。事前にスマートフォンなどにより、いつでもどこでも受け取れるように設定をお願いします。なお、これまでメールアドレス2にご登録いただいていた機構メールアドレス以外の緊急連絡用メールアドレスはシステム変更により削除させていただいたので、送付されません。申し訳ございませんが、予めご承知おき下さい。
 今年は、1月1日に能登半島地震が発生しましたが、東海地方では、過去の南海トラフ地震である1854年安政東海地震、1854年安政南海地震から170年、及び1944年昭和東南海地震から80年、1854年伊賀上野地震から170年になります。この他にも、1964年新潟地震(液状化による被害)から60年、1984年長野県西部地震(山体崩壊による被害)から40年、2004年新潟県中越地震から20年など、いずれも大きな被害が発生した地震の周年にあたります。これらの地震は発災日に近くなるとニュース等で報道がなされるのではないかと思います。この機会に、過去の地震災害を学び、来る南海トラフ地震等の大地震に備えていただければと思います。

 一方、昨日(5/26)、台風1号が発生し、前線と連動して警報級の大雨になることが予想されています。今年も出水期に入ったようです。風水害への普段の備えを併せてお願いします。

 

2024.4.3 「ご入学、おめでとうございます。」

新入生の皆さん、名古屋大学へのご入学、誠におめでとうございます。これから未来への希望を胸に新しい学生生活を始められる皆さんに、災害対策室からお願いがあります。これから皆さんが通う名古屋大学が位置する東海地域では、近い将来に南海トラフ沿いの大地震による大災害の発生が予測されています。これに加えて、近年は、ゲリラ豪雨や台風に伴う風水害が日本各地で頻発しています。名古屋大学で学ぶにあたって、地震や豪雨・台風から命を守り、災害に適切に対応するために、住まいの選択や室内の安全対策、非常用品の準備、および避難方法や避難行動の目安確認などが必要です。また、大学内には、実験機器・薬品や重量什器など、地震時に危険なものも多数あります。地震災害や風水害を人ごとと考えず、是非、事前の備えをしておきましょう。皆さんに配布される名古屋大学防災ガイド、大震災マニュアルは必ず目を通しておいておくようにしてください。皆さんにとって、とても素敵なキャンパスライフになることを心から願っております。また、発災時に皆さんの安否を家訓するためのメールをお送りします。新入生の皆さんについては、機構から皆様一人ひとりに割り当てられる機構メールアドレスに送られることになります。スマートフォンなどにより、いつでもどこでも受け取れるように設定をお願いします。